痩せたい!5キロダイエット

-5キロのダイエットは極端に難しいものではありません。

少し心がけるだけで3か月もあればクリアできますよ!

水分をたくさんとること

水分が不足してしまうと血行が悪くなったり老廃物が体の中にたまってしまいます。

1日2リットルを目標に「水」を飲むようにしましょう。

コーヒーや紅茶、ジュースなどは水分には当てはまらないので要注意!

あまり水分をとる習慣がないという方は2リットルのペットボトルを用意し、その中の水を1日で飲み切れるように意識してみてください。

2リットルのうち、朝晩だけでも水道水を一度沸騰させて冷ませた「白湯」にするとさらに効果あり。

白湯は慣れないうちはおいしくないと感じるかもしれませんが、「甘い」と感じ始めたら大成功です。

白湯が甘く感じ始めたら体の中の老廃物が少なくなってきたサインですので基礎代謝が上がったと思ってよいでしょう。

ホット黒酢もおすすめ

黒酢がダイエットに効果があるというのはもう有名な話ですね。

ほかにも肩こりが改善された、高血圧が改善された、頭痛がすくなくなったという声も多くあります。

黒酢はいつ飲んでも効果的ですが運動の約一時間前に飲むようにすると脂肪燃焼効果が高まりダイエット効果がアップします。

ほとんどの方が氷水などで割って飲んでしまうかと思いますがせっかくダイエット効果を高めるために黒図を飲んでいるのに氷水によって体が冷えてしまいますので、あえて「白湯」で割ってみましょう。

体の内側から温まるり代謝をさらに上げることができ、黒酢が苦手という方も温めることで飲みやすくなります。


白湯や黒酢を取り入れるだけでも、お通じが改善されたり、疲れにくくなったりという効果により、1か月ほどで2~3キロのダイエットになったという方もいますので積極的に試してみてください。

早寝早起きを心掛け良質な睡眠をとる

そんなことでダイエットになるわけがないと思ってしまうかもしれませんが、睡眠とダイエットは密接に関係しています。

日ごろ炭水化物や甘いものが食べたいという衝動が大きいという方や、短い時間で空腹感を感じてしまう方はもしかして睡眠時間が短かったり、寝てもあまり疲れが取れていなかったりしませんか?

実は睡眠不足になると食欲を増してしまう作用を持っている「内在性カンナビノイドホルモン」が多く分泌されてしまうことにより空腹感を感じ、このホルモンは良質の睡眠をとらないと減らないのです。

さらに睡眠不足になってしまうとストレスホルモンである「コルチゾール」が働き、脂肪をため込んでしまいます。

無理に起きていないで、早めに「電球色(赤い暗い色)」の照明に切り替えて目と体をリラックスさせてから布団に入るようにしましょう。

おすすめは寝る前にはホットアイマスク、お風呂上りにヨガやストレッチをするとよく眠れます。

起きた後はまたストレッチをしたり、朝日を浴びながら伸びをするだけでも交感神経にスイッチが入り、寝ていた体が活動モードに切り替わります。

休む時は休む、動くときは動くという副交感神経と交感神経を正常に切り替えていくだけで、食欲が抑えられたり、代謝がアップします。

ゆっくり時間をかけて食べる

食事をしていて、脳が満腹感を感じるまでに20分以上の時間がかかります。

早食いの方がたくさん食べてしまう理由はここにあります。

ゆっくりと噛むことで満腹中枢を刺激することができ、時間がかかるので少ない量を食べているうちに満腹感を感じることができます。

ゆっくりかむことは消化を助けることにもなり、あごの筋肉をよく使うので顔痩せにも効果があります。

片方の歯だけで噛んでしまわず、両側をバランスよく使ってゆっくり時間をかけて食事をとれば、無理な食事制限や置き換えをしなくとも自然と摂取カロリーを減らすことができます。

その中で「まだまだ頑張れる!」という方は食べる順番を「野菜→タンパク質→炭水化物」という風に血糖値が急激に上がらないように変えていけばさらに痩せやすくなります。

血糖値が上がるとなぜ太る?

「血糖値が上がらないように」というダイエット方法の理由はご存知でしょうか?

血糖値が急激に上がると、「インスリン」というホルモンが多く分泌されます。

インスリンは血糖値を下げてくれる代わりに余った糖分を脂肪に変え体の中にため込んでしまいます。

さらにインスリンが大量に分泌されると食欲が増すという作用もあります。

おやつに甘いお菓子を食べたらすぐに、むしろ余計におなかがすいてしまったという経験はありませんか?

それは甘いお菓子を食べたことにより、急激にインスリンが分泌されたことが理由です。

インスリンが過剰に分泌されないように血糖値の急激な上昇を避けた食事方法を身に着けると、ダイエットがぐんと楽になります。
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食前には有酸素運動がおすすめ

ここまで紹介した方法でも時間をかければ-5キロが可能なのですが、「できればもっと早く、確実に」という方は朝一番、または夕方の体の中の糖質が少ない状態で軽い有酸素運動を取り入れてみてください。

有酸素運動は体の中の糖質から分解し、糖質がなくなれば脂肪の燃焼に取り掛かります。

糖質があらかじめ少ない状態で有酸素運動をすることで脂肪の燃焼に少ない運動で取り掛かることができますね。

階段の上り下りや踏み台昇降、帰り道に何駅か歩くなど20分以上継続できそうなことを気分に合わせてやってみましょう。

ルームランナーやエアロバイクを取り入れる場合はスピードを出しすぎず少し息が上がる程度にしておきましょう。

筋トレは食後1~2時間後がおすすめ

今後も痩せた状態を維持したい、太りにくい体になりたいという方は食後に筋力トレーニングを取り入れるようにしましょう。

食後の体にエネルギーが十分にある状態で筋トレをしたほうが集中力が上がり、効率よく筋トレをすることができます。

筋トレは毎日でなくとも週に何回かでOKです。

日にちをあけたり、回数を増減させたりとトレーニングに緩急をつけたほうが筋トレは効果が上がります。

筋肉痛を感じたら休んでも大丈夫です。

足、おなか、背中、胸など体を支えている大きな筋肉をバランスよく鍛えるようにすると、自然と姿勢がよくなり肩こりや腰痛も軽減され代謝を上げることができます。

自分を追いつめ過ぎないこと

実は何キロのダイエットであっても一番のポイントはここにあります。

あまりに「痩せなきゃ」「食べちゃダメだ」「動かなきゃ!」と自分を追い込んでしまうとストレスになってしまい、食欲が出てしまったりしてしまいます。

何より明るい気持ちで、ダイエットをゲームのように楽しむつもりで取り組んだほうが成功しやすくなります。

体重が減ってきたタイミングや、体重の減り方が緩やかになったタイミングなどに「もっとやらなきゃ」ときつい運動などをしてしまうとそこで挫折してしまうかもしれませんので、あえてリフレッシュするようにしましょう。
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 5キロのダイエットは難しくない!

5キロと言わず理想の体重や体型に近づけるようにここまでご紹介した方法はやめてしまわないようにしましょう。

とはいってもずっと気を張っているのは難しいので、たくさん食べた日の次の日は少し多めに運動する、外食があらかじめ決まっていれば前日からカロリーを少し制限するなど細やかなことだけでも続けていくようにすると、だんだんと体がその生活に慣れていき、当たり前になってきます。