時間をかければ痩せられるのはわかるけどできる限り短期間で痩せたいですよね。
少しでも早く10キロの目標にたどり着ける方法をご紹介します。
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「でも」「だって」を使わない
「でも」や「だって」という言葉は言い訳でしかありません。
「でももったいない」、「だって雨だから」と理由をつけてダイエットに効果のあることを避けてしまいます。
「でも」お買い得だから買う、もったいないから食べるのではなく、買わずに食べないように。
「だって」時間がないから運動をしないのではなく、隙間を見つけて少しずつカロリーを消費するようにしましょう。
買い物に空腹状態で出かけない
空腹のままで買い物に出かけてしまうと半額スイーツやセール品などの誘惑に勝つのはとても難しく、「お得感」に負けてしまいいつの間にかカゴの中にたくさんの食材が入っていませんか?
空腹状態で出かけないようにするだけでもおいしいものの誘惑に勝つことができるのでその分のカロリーもお金も節約することができます。
コップ一杯の豆乳がおすすめ
豆乳が苦手という方が多いのですが、ダイエット効果・美容効果が高く、小腹がすいた時にも少しの量でおなかにたまりやすいでとてもおすすめの飲み物です。
食前に取り入れるというのが豆乳ダイエットの一般的な方法ですが、カロリーが気になれば小腹がすいたときだけでもOK。
便秘改善の効果や、糖質や脂質の吸収を抑えてくれる効果、食べ過ぎを防ぐ効果などうれしい効果がたくさんあります。
飲み慣れないうちは成分調整されているものや、少し味のある物、コーヒーで割るなどしてもOK。
ただし、飲みすぎは厳禁。
豆乳ダイエットを始めただけでも1か月で3キロ痩せられたという方も多くいますのでうまく取り入れればするっと痩せることができます。
ゴロゴロだらだらする時間を作らない
暇だなと思ったときにごろごろとしてしまうのではダイエットははかどりません。
できるかぎりなにかしら動くようにしましょう。
ストレッチや簡単な運動などなんでもかまいません。
暇だな、とぼーっとしてしまうと何となく口さみしい気持ちになってしまうことも多くありますのでそういう状況を避けるためにも何かしら動いていることが重要です。
テレビを見ている間は踏み台昇降をする
どうしても見たいテレビがあるときにウォーキングに出かけるのは腰が重く結局断念してしまうことが多いでしょう。
「ながら」でもできる運動を探して取り組むのが一番です。
踏み台昇降は小さな台しか使わないのでテレビの前でもどこでも持ち歩くことができるのが最大の利点。
「場所がない、する時間がない」は理由にできません。
お風呂に浸かっている間は全身をマッサージ
お風呂にゆっくり浸かるだけでも体が温まりますが、さらに足や太もも、おなかなどマッサージをしてあげるとより血行がスムーズになります。
冷え性などでお風呂に入ってもあまり温まった感じがしない、すぐに湯冷めするという方はお風呂前の温かい飲み物がおすすめです。
温かい飲み物を飲んで体の内側を少し温めてあげておくと、お風呂に浸かったときに全身が温まりやすくなります。
食べ物に含まれる糖質・カロリーを知る
皆さん食事をするときはカロリーばかりを気にしがちですが、同じぐらい気にしてほしいのが「糖質」です。
糖質制限ダイエットというのが流行りましたね。
糖質を制限することでインスリンの分泌を最小限に抑え、太らないようにするダイエットです。
糖質が多いものは基本的にカロリーも高いので、何かを買うときには裏面の「糖質」という表示を見るか、いろいろな食べ物の糖質やカロリーが記載されているハンドブックを一冊購入しておくといつでも確認できます。
糖質を全くとらない、というとダイエット中はほぼ炭水化物や甘いものを食べられないということになってしまうので、ストレスになりダイエット効果が下がってしまいます。
1日の糖質の摂取量を130gに抑える方法がおすすめです。
体に最低限必要な糖質量である「100g」はきらないように糖質量の制限をしてみてはいかがでしょうか?
レコーディングダイエットと並行するとなお良し!
体重記録や食事記録とともに、食べたものの糖質やカロリーもわかる範囲で記録するようにするとさらにダイエット効果が上がります。
レコーディングダイエットを始めるだけでも5キロほど痩せるという方も多いのでプラスして糖質も記録して糖質の低いものから食べていくようにすればさらに効果が期待できますね。
メモがダメならスマホアプリでもOK
スマホアプリの中には、食品の糖質量を表示してくれるものや、アプリを使ってレコーディングをしていけば糖質やカロリーを求めてくれるものなどありますので、「いちいち調べるのが面倒」という方はそちらも取り入れてみてください。
スマホはほとんど持ち歩いているばかりという方が多いと思いますので取り入れやすいでしょう。
記録さえしていけばアドバイスをくれたり糖質の表記がない食材でも糖質がわかるので楽に続けることができます。
食事の時間を少しずらす
朝
起きてからすぐに食事をとるのではなく、少しストレッチやウォーキングをしてから食べるのがおすすめ。
ストレッチをして寝ている間に凝り固まった体をほぐすことで日中の消費カロリーをUPすることができます。
ウォーキングをすれば体の中には糖質があまりない状態なのでたまった脂肪を効率よく燃焼することができます。
昼
お昼休みや12時になったからとすぐに食べるのではなく、一度深呼吸をして暖かい飲み物をちびちびと飲むようにしましょう。
深呼吸をすることで食欲が収まり、温かい飲み物を飲むことで少し空腹が和らぎます。
できるのであれば14時頃など少し遅めにできると、夕飯までに何時間も空いてしまっておなかがすいて間食をしないと何も手につかないということを防ぐことができます。
お昼休みが限られていてそんなにずらせないという方もゆっくりと時間をかけて食べるようにするとおなかがすきにくくなります。
夜
夕飯は早めにずらすことができれば早めに食べるようにして、消化の遅い食品でも22時には消化が終わっているようにしておきましょう。
19時までに食べておけばほとんどの食品は消化することができます。
仕事などの関係でどうしても遅くなる場合には夕方炭水化物を取っておいて夕飯では野菜やスープをメインに食べるようにしましょう。
夜おなかがすいてしまったら?
夕飯を食べたのに野菜をメインにして炭水化物を減らしたためにおなかがすいてしまうことはあり得るでしょう。
お菓子を食べてしまいますか?
フルーツを食べますか?
10キロやせるためには食べないほうがいいですが、食べないと眠れないという時もありますよね。
アツアツの牛乳がおすすめ
フーフーしないとのめないぐらいの牛乳を飲むようにしましょう。
もちろんカロリーの気になる方は白湯でもOK!
熱くてフーフーと冷ましているうちに少し空腹が和らぎます。
ホット牛乳は気持ち的にも落ち着きますので良質の睡眠にもつながりますが、毎日頼るのはNG。
どうしてもおなかがすいてしまって眠れないという場合に限り頼るようにしましょう。
10キロやせるために
ダイエットを始めてから5キロぐらいまでは楽に落ちます。
8キロに到達したあたりから努力がものを言います。
体重が減ることで代謝が減ってしまうのでここまでご紹介した方法にプラスして筋力トレーニングや有酸素運動を取り入れ、少しの空き時間も動いたり、一口のおやつも我慢するようにすると早く10キロの減量が可能になります。
難しいトレーニングや食事制限を取り入れるよりも少しずつの努力を積み重ねたほうがストレスなく、リバウンドのしにくいダイエットができます。
10キロ痩せたら行きたいところや着たい服、したいことなどを思い浮かべてモチベーションを上げていきましょう。